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「VDT症候群」に、ご注意!

みなさんは「VDT症候群」と呼ばれる病態をご存知でしょうか?VDTは、V=Visual、D=Display、T=Terminalの略。長時間に渡ってパソコン作業に従事する人が、目や肩、腰などの不調を訴えたり、さらには精神的な疲れに悩まされるケースを言い、症状はおもに視覚系、首、肩、腰などの筋・骨格系、精神神経系に表れます。

視覚系のトラブルと対策

疲れ目やドライアイ、充血、眼痛、頭痛などが見られ、結果として視力が低下するケースも少なくありません。原因と考えられるのは、パソコンのディスプレイの光や熱による乾燥。また、作業中は無意識のうちにまばたきの回数が減ることも影響すると言われています。さらに、ディスプレイとキーボ−ド、書類の間を絶えず視線が動くため、眼のまわりの筋肉が著しく疲労し、症状を悪化させます。目薬をさして潤いを保ったり、意識してまばたきをするようにしましょう。また休憩時には遠くの景色を見て、眼のまわりの筋肉を休ませることも必要です。

筋・骨格系のトラブルと対策

首や肩、腰などのトラブルは、長時間同じ姿勢を続けるために、筋肉に負担がかかることが原因です。人間の頭は約3kgあるため、支えるだけで首に負担がかかりますし、本来、人間の身体は一時間程度しか同じ姿勢を保てないとも言われています。肩こりや腰痛、手のしびれ・痛みなどを防ぐためには、1時間に5分程度の休憩を取り、ストレッチや軽い運動で筋肉をほぐすようにしましょう。

精神神経系のトラブルと対策

視覚系や筋・骨格系への負担が常時続くと、自律神経にも影響が出てきます。頭痛やイライラ、集中力の低下、不眠などを引き起こし、症状がひどくなると、自律神経失調症や抑うつ症状、うつ病にもなりかねません。休日はパソコンから離れることが重要。趣味やスポーツを楽しんだり、小旅行に出かけて環境を変えたりしながら、心身のリフレッシュに努めましょう。
パソコンを使った仕事は「エンドレス」になりがち。作業が連続一時間を越えると急にミスが増える、とも言われています。休憩も仕事の一部と割り切って、上手に切り替えていきましょう。また、身体への負担を軽減するには、ディスプレイの高さや角度を調節したり、キーボードを変えたりすることもおすすめです。

次回

最近増えつつある「六月病」について、ご紹介します。

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