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「リズム障害」にならないために

お休みが続くと、つい夜更かしをして、お昼近くまで寝ていたりしていませんか? リラックスするためにのんびり過ごすのは悪い話ではありませんが、それが度を越すと心身に悪影響を及ぼしかねません。最近、私の周囲でも「リズム障害」と診断されたケースがあり、気になっています。

リズム障害とは

「リズム障害」とは、簡単に言えば、体内リズムが乱れることによって、日常生活に支障をきたす状態に陥ること。人間の元々の体内時計は1日約25時間の周期だと言われており、普通は、朝日を浴びたり朝食をとる事で自然に体のリズムを調整し、1日24時間の生活に適応しています。「リズム障害」になると、体内時計が機能不全を起こし、生活が極端に夜型になって「眠れない、朝起きられない、遅刻や欠勤が増える」という悪循環に陥ってしまうのです。さらに、「味覚がなくなる、満腹感が得られない、物事に集中できず頭が働かない」など、身体にも異変をきたす場合も多く、病気のひとつとして認識されています。

パソコン、インターネット、TVゲームに要注意

「リズム障害」に気をつけて欲しいのは、IT関係の仕事をしている人。あるケースでは、夜中まで仕事をし、お昼ごろに出勤する生活を続けているうちに、さらに生活時間がずれて、出社は午後4時頃、会議にも出てこない、周囲が注意しても直らない、という状況が見られました。一方、IT関係の仕事だけでなく、趣味がパソコンやTVゲームという人も要注意。一見、趣味を楽しんでリフレッシュしているように見えても、結果的に深夜まで趣味に没頭する生活が続くと、「リズム障害」を起こしやすく、さらには「VDT症候群」(第9回コラムで紹介)にも陥りかねません。

リズム障害にならないためには

かつて人間は、太陽が昇ると目覚め、日が沈むと身体を休める、という生活を送ってきました。それはある意味で、人間の体内時計に最も適応した生活スタイルだったのでしょう。現代社会では、仕事との兼ね合いもあって、どうしても環境に影響されがちですが、「毎日、同じくらいの時間に起き、身体を動かし、食事をし、寝る」という生活リズムを作ることが、心身ともに健康な生活を送る上で最も重要であることを、ぜひ改めてご理解いただきたいと思います。お休みが続くこの時期にご自分の生活を見直してみてはいかがでしょうか?

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